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旧暦時代の給料制度を考える

10.11.01

旧暦時代の給料制度を考える

栃木産業保健推進センター情報誌「こるり」(平成22年11月)

古典落語を聴いたり時代劇を観たりしていると、時々、違和感を覚えることがあります。たぶん、旧暦で暮らしていた頃の話を新暦の感覚で見聞きしているからでしょう。

明治5年12月3日、日本政府は、旧暦(太陰太陽暦)を新暦(太陽暦)の明治6年1月1日に切り替えました。そのため、明治5年12月4日から年末までの二十数日間は、日本の歴史から抜け落ちています。この改暦によって、日本人の生活は激変しました。

旧暦では、月の満ち欠けに合わせて1か月を29~30日と決めていたので、1日は新月、15日は満月になり、月を見れば、今日は何日頃なのかがすぐわかりました。例えば、赤穂浪士の討ち入りは1702年12月14日のことなので、晴れていれば、ほぼ満月の夜だったはずです。ご存知の通り、討ち入り当日は大雪で、季節外れのように思われがちですが、新暦では1月30日にあたるため、雪が降っていても不思議ではありません。

さて、旧暦で暮らしていた頃の給料制度はどうだったのでしょうか。旧暦では、1年が354日で、新暦に比べて約11日も短いため、19年に7回の割合で閏月を設けて調節していたそうです。月給制で働いていたとすると、3年に1回は、年に13回の月給がもらえたことになります。こうなると、雇い主はたいへんです。

時給なら、どうなるでしょうか。改暦前は、不定時法が一般的でした。不定時法では、1日を日の出(明け六つ)と日の入り(暮れ六つ)で昼と夜に分け、それぞれを6等分して一時(いっとき)と定めていたため、春分の日と秋分の日以外は昼と夜の一時の長さが違い、夏と冬とでは昼間の一時の長さが違いました。夏の昼間の一時は2時間30分以上、冬場は1時間50分程度になるので、時給だったら、冬に働いたほうがお得です。

私たちは、自然をほとんど無視して暮らしています。この前、月を見たのはいつだったでしょうか。もしかすると、「1Q84」のように月が2つになっているかもしれませんよ。旧暦時代のように、お日様やお月様に合わせて暮らすほうが、なんとなく楽しい気がします。

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