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ペットの受動喫煙を防止しよう

17.10.14

ペットの受動喫煙を防止しよう

受動喫煙の条例 ペットにも必要

(2017.10.9 下野新聞「声」への投書を加筆、校正)

10月初旬、ペットに対する罰則付きの受動喫煙防止条例の制定を求める陳情が、栃木県議会常任理事会で不採択になったとの報道を目にしました。陳情の斬新な発想に感心すると同時に、議会の判断には失望しました。

受動喫煙については、大人に比べて子供のほうが、より深刻な健康被害が生じるため、子供のいる家庭での喫煙を規制する条例が東京都議会で可決されました。ペットについても、種類によっては子供並みの健康被害が起きても不思議ではありません。ペットのそばで喫煙しないよう心がけるのも、飼い主の義務ではないでしょうか。

罰則の有無は別として、条例の制定が不必要とは思えません。ペットは飼い主を選べないし、文句を言うこともできません。受動喫煙にさらされながら飼育されるペットの姿を想像すると、かわいそうでなりません。ペットを含む受動喫煙防止条例の制定や、動物愛護法の改正が必要だと思います。

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森島 真 院長

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受動喫煙症とは、タバコを吸わない人が、タバコの煙の混じった空気を吸い込むこと(受動喫煙)によって発症する病気のことで、次のような特徴があります。
  • タバコの煙に接した時に症状が始まる。
  • タバコの煙に接しなければ、症状が消失する。
  • 受動喫煙がなければ、いつまでも症状が出ない。
  • タバコ煙以外の有害物質暴露がない。

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